複数担保型Dai:マイルストーン

2019年7月4日

【Makerブログのご利用にあたってのご注意事項】
当ブログに掲載されている事項は、MakerおよびDaiに関する一般的な情報の提供のみを目的として作成したものであり、特定の商品又はサービスの勧誘や推奨等を目的としたものではありません。

Maker Foundationは、何年ものパートナーシップ、計画、コーディ ング、コミュニティーの構築、科学的運営、およびエコシステムのオンボーディングを経 て、Mainnetで複数担保型Dai(MCD)の立ち上げに必要な最後の準備を開始します。

財団の重要な役割は、Maker議定書の重要な側面に関連する会話を容易にすることで す。Makerは分散型組織であるため、複数担保Daiを有効化する最終決定はMKR保有者によって行われます。

そのために、MCDが実用化される前に達成しなければならな い重要な指標の概要を以下に示します。

コアコントラクト

ここ数ヶ月間、Maker FoundationはコアMCDコントラクトをKovanテストネット上に 定期的に更新してきました。そこではコミュニティーがMCDシステムのコア要素に関わ りそれをテストしてきました。ここで更新を確認することができます:

● Kovan ​リリース ​V0.2.6
● Kovan ​リリース​ V0.2.4
● Kovan ​リリース​ V0.2.3

コミュニティからのフィードバックは建設的であり、Maker Foundationがシステムを 開発しテストするのに役立ちました。。コントラクトが整ったら、システムを提供する ための次の指標を目標にすることができます。

監査システムのセキュリティ

専門家によるスマートコントラクトの監査は、コードが安全であることを確認するのに 役立ちます。

ドキュメントを開示する

機能のドキュメンテーションによりさまざまなシステムの理解を共有します。

ガバナンス、リスク、そしてコミュニティ ー合意を得る

分散型ガバナンスとコミュニティーの関与は、どちらもMaker Protocolの成功の中核で す。この1年で、コミュニティは毎週のガバナンスコール、ガバナンスの​subreddit​、そ してrocket.chatでの毎日の議論に熱心に参加して来ました。

MCDに近づけば近づくほどコミュニティーの高いレベルの関与が、以下のガバナンスの指標を達成する上で重要になります。

ユーザー体験

MakerDAOとDaiの成功には、理解しやすく使いやすいユーザーの経験が不可欠です。 Maker Foundationの設計チームは、Makerエコシステムの使用を簡素化し、ユーザーを増やすために、いくつかの改良を加えています。完了すると、以下の各指標は、Mainnetの複数担保型Daiに向けた大きな進歩を示します。

それぞれの目標の達成に近づくにつれて、Maker Foundationは綿密な最新情報を提供し、明確な活動の呼びかけを行います。

さらに、今後数週間のうちに、Maker Foundationはこれらの指標の進捗状況を当社の専用のホームページに載せます。

複数担保型Daiへの道のりは長い、目的地は見えてきました。 MCDを立ち上げ、世界の経済に安定性と透明性をもたらすという共通の目標に向けて新たな大きな一歩を踏み出すには、継続的なコミュニティーの関与と議論がとても重要なことです。宜しくお願いします。


2019年7月4日